流れ者のオヂサンはここ一月ばかり、伊豆半島のくびれている部分の西側、韮山というところで働いている。
今は伊豆の国市という地名になっているのだけれど、興味の無かったオヂサンは「伊豆市なら聞いたことがあるけど・・・」だった。
韮山は三島から修善寺まで伸びる私鉄の駅もあり、朝夕はだいたい15分間隔で運転されてるので交通の便も思ったほどは悪くない。
その私鉄の韮山駅は南北に流れる狩野川の割りと近く、西は日守山や大平山、東は伊豆の山々に挟まれた谷間にある。
空気が澄んでいるとほぼ真北にある富士山が綺麗に見える。
駿河湾からの水分をたっぷり含んだ水が、手前にある愛鷹山にぶつかって雲になって富士山が隠れてしまうことが多いけど。

伊豆は、オヂサンのような流れ者には過ごしやすく、住み難いところかもしれない。
冬でも氷点下になることはほとんどないし、漁港がおおいせいか、魚介類が安くて美味しい。
地元の人たちも、穏やかで人当たりの良い、暖かい人たちが多いし。

でも、あまり大きな会社は無いのが、オヂサンのような流れ者には仕事が中々見つからないと言う意味で辛いところでもある。
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